
留学を検討する時に全体で掛かるコストが中々分からずに困る事はないでしょうか?本記事では、シンガポール留学に掛かる「コストの考え方」を解説していきます。
※実際の金額については、利用するフライトや語学学校によって変化しますので、本記事では「ここを抑えて計算すれば留学に必要な総額が見えてくる」というテーマで話していきます。
シンガポール留学にかかる費用の考え方
シンガポール留学でコストが掛かる項目
シンガポールで留学する際にコストとして掛かる項目は下記となります。
- 航空券
- 海外用保険
- 語学学校への費用
- ビザの申請コスト
- エージェントへの費用
- 滞在費(生活費)
この各項目での出費を抑えることが、留学全体のコストを下げる方法になります。違う国で留学をする場合も費用項目が同じである事が殆どですので、シンガポール以外で留学される方も参考にしてみて下さい。
各項目に掛かるコストの調べ方
航空券
航空券はエクスペディア等の航空券販売サイトで価格の確認ができます。値段だけであれば、やっぱり格安航空券(LCC)が安いです。
航空券販売サイト:エクスペディアさん
海外用保険
海外用保険の金額は渡航先の地域と保険に加入する期間できまります。価格の確認はインターネット上の保険比較サイトがおすすめです。
保険比較に使えるサイト:価格.com保険さん
語学学校の費用
申し込みをする語学学校と授業数によって費用が変化します。ただ、語学学校選びは留学の質に関わる部分ですので、費用面だけではなく語学学校で何ができて、どんな知り合いを増やせるのか等も確認したいです。
ビザの申請費用
申請するビザによって変化します。シンガポール留学では3種類のビザ(①Student Pass, ②Working Holiday Pass, ③Social Visit Pass)から選びます。ビザ取得のコストに関する最新情報はシンガポール労働省(MOM)のウェブサイトから確認できます。
エージェントの費用
利用するエージェントによって変化します。エージェント自体の費用はウェブサイト上では非公開な事が多いので、実際に見積もりを問い合わせて確認してみて下さい。
滞在費
滞在費で基本的に考えなければいけないのが、家賃、食費、通信費、移動費、雑費です。シンガポール留学の場合は1ヶ月の滞在費が12万円程とイメージすればいいでしょう。
月単位での滞在費の例
家賃 | 650〜1200ドル |
食費 | 450〜600ドル |
通信費 | 40ドル〜60ドル |
移動費 | 90ドル〜130ドル |
雑費 | 150〜200ドル |
合計 | 1,380〜2,190ドル |
まとめ
シンガポール留学に掛かる費用の考え方について解説してみました。本記事内にある項目にかかるコストを合計すると、シンガポール 留学にかかる費用のおおよそが見えてきます。シンガポールで充実した留学を行うための参考にして貰えれば嬉しいです。