【シンガポールの映画】Ah Boys to MenⅡを観てみた

シンガポールにひっそりと暮らす「シャイなカワウソ」です。

Netflixで前回観たシンガポールの映画作品「Ah Boys to Men」の第2作目となる「Ah Boys to MenⅡ」を鑑賞してみました。

Ah Boys to MenⅡのストーリー

第1作目の最後で父親に不幸を招いてしまったKenは、心を入れ替えてNSへ戻るところから映画が始まります。第2部作目はKenの物語というよりも、共にNSに勤めるチーム内での分裂や友情に焦点があてられながらストーリーが進んでいきます。

映画の序盤では、各チームメンバーがNSに対しそれぞれの考えや目標を持って行動しており、そのせいでチーム内で対立が起こってしまいます。そんなメンバー達がNSでの生活を通して、個よりもチームとして強くなっていく様子が描かれています。

Ah Boys to Menを観た感想

Ah Boys to MenⅡは、第2作目という事もありシングリッシュやシンガポーリアンジョークに関しては第1作目程の強烈な印象は受けませんでした。また、SF映画やアクション映画とは異なり純粋にNSに参加するシンガポール男児を描いた作品ですので、映画というよりもドラマの1話を観ているような感覚になる作品です。

まとめ

第1作目と同様に面白い映画作品でした。ストーリーに関しては、そこまで内容の深いものではないのですが、それが逆に現実味を出してくれているのかもしれません。シャイカワが映画を観ている2022年時点でAh Boys to Menは4作目まで出ているので、引き続き観ていこうと思います。