シンガポールは英語圏や準英語圏と呼ばれる国で、英語が国内共通語として使用されています。そのため、国内でのアナウンスメントや文字表記は基本的に英語が主となっています。
※シンガポールは多民族国家ですので、英語に加えて中国語、マレー語、タミル語などの表記が使用されています。多くの場合は「英語+他の言語」という形で表記されます。
留学生やインターン生がシンガポールに滞在する場合は「プリペイド式のSIMカード」を購入してインターネットを利用します。また、シンガポールのショッピングモール、カフェ、家などでは、基本的にWi-Fiが利用可能な状態となっています。
シンガポールのプラグタイプはBFタイプ(日本はAタイプ)、電圧は200V~240Vとなります。
シンガポールと日本ではプラグの形が異なりますので、日本からシンガポールに電化製品を持ち込む場合にはプラグ変換器が必要となります。最近の電化製品は海外使用に対応したものが殆どですが、製品情報を確認した上で必要であれば変圧器も準備しましょう。
多少の影響は出るかと思います。以下にその理由をまとめました。
■ 文法面でどうしても間違いがある
英語学習が中級レベルを過ぎてくると、実践を通しての英語学習が増えてきます。その中で、間違った英語のフレーズや使い回しを継続的に耳にしてしまうと、無意識のうちに間違ったフレーズを覚えてしまう可能性があります。
■ アクセントにクセがある
英語学習において、英語の発音やイントネーション、アクセントは、自分が日常的に会話を行う方に似通ってくる傾向があります。その為、シングリッシュを多く耳にする環境であれば、シングリッシュ特有のアクセントが身についてしまう可能性があります。
■ シングリッシュへの正しい理解
シングリッシュは確かに「クセ」のあるシンガポール英語の特徴なのですが、使われ方としては「カジュアルな会話」に限定される事が殆どです。
イメージとしては「日本の地方に住む方が標準語を話す」という場面が近いかと思います。各地方でのアクセントは残るものの、基礎は同じ日本語であるという感覚に似ています。
ネット上ではシングリッシュの「クセ」の部分が過大に取り上げられる事もありますが、シンガポール人(特に若い世代)は皆さんが思っている以上にシングリッシュと英語を使い分けられるイメージを持って貰えると良いかと思います。
シンガポールの治安はとても良く「日本よりも安全だと感じる」と話される方もいます。世界の治安レベルを調査する団体であるThe Institute for Economics and Peaceのリサーチでは、日本よりも治安の良い国としてランクインしています。
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