
私は怒っている。
『diarrhea(下痢)』のスペルがややこしいことに怒っている。
何なんだ…「r」が2つって…。
「r」の後ろに「h」というアブノーマル。どうやって覚えたらいいんだ…。
なんならイギリス英語のスペルなんて『diarrhoea』と、もっとややこしい。
何で更に『o』が挟まってるんだ…。
せっかくだからと、語源も調べてみたが、『diarrhea』はギリシャ語由来で「流れ出る」に近い意味を持つ言葉らしい。
生々しいにも程がある…。
まぁ、取り敢えず意味は分かった。だが、私が怒っているのはそこではない。
ややこしいスペルを持つ単語は他にも沢山あるが、緊急事態と隣り合わせである『diarrhea』のような単語は、もっとシンプルであるべきだろう。
でないと、私のようにこうなる…。
エピソード①
ショッピングモールで単独行動中にお腹の緊急事態発生。トイレを探しながら仲間に連絡を試みるも、スペルがわからずGoogle検索…。
これは絶対におかしい。
一刻を争っている時に、「ちょっと待って。今から『diarrhea』のスペル調べるから」なんて余裕があるはずがない。
エピソード②
家の中でお腹の緊急事態発生。トイレには余裕で駆け込めたものの、嫁に遠隔で連絡をする際にスペルがわからずGoogle検索…。
なんで腹を壊している最中に、私は英単語のスペルを調べているんだ。
ちなみにシンガポールでは、わざわざ『diarrhea』なんて書かなくても『lao sai(下痢)』で通じることがあるらしい。
ただ、それを認めてしまうと今回の記事が本末転倒になるので、一旦知らなかったことにしておく。
だが、怒っているだけで嫌ではない

怒ってはいるが、嫌ではない。
私はいったい何を言っているんだ?
ただ、ここにはちゃんとした理由がある。
確かに『diarrhea』のスペルはややこしいのだが、腹を壊してトイレに籠りながらGoogle検索でスペルを調べている自分の姿はあまりにもシュールで面白い。
万全からは程遠い状態で、何故かスペルだけは正確に伝えようとしている。
さっさとスペルを覚えればいいのに、毎回Google検索を繰り返し、更にその一連の流れを自分自身で面白がっている。
もう、完全に痛いやつじゃないか。
最後に謝っておく
ここまで書いてきて、自分自身でも「一体何が書きたいんだ?」と感じている。
ただ、こんなしょうもない出来事でも、何故か自分の心には残っていて、それを書き残すのが「よこみちSG」だったりもするのです。
ここまで読んでくださった方、本当にすみませんでした。貴重な時間を『diarrhea』のスペルに使わせてしまいました。
ただ、このまま話を終わらせてしまうのも申し訳ないので、最後にちょっとした『diarrhoea(イギリス英語)』の覚え方も書いておきます。
『Dash In A Real Rush, Hurry Or Else Accident』
英語圏で見かける覚え方のひとつで、各単語の頭文字を繋げると『diarrhoea』になるように作られているのです。
これで次に『diarrhea / diarrhoea』を書く時、少しくらいはスペルを思い出せるんじゃないでしょうか。
私はたぶん、またGoogle検索で調べます。
おしまい。