シンガポールの大きさを色んな物と比べてみた

2023年12月2日 2024年1月22日

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シンガポールと言えばマリーナ・ベイ・サンズやマーライオンに加えて、その国土の小ささで有名です。

シンガポールに住む日本人の間では「琵琶湖」「東京23区」「淡路島」が大きさの例えとして使われます。

本記事では、そんなシンガポールの大きさについて調べてみました。

シンガポールの国土（大きさ）は？

シンガポールは大小合わせて60以上の島からできています。

この全ての島を含めたシンガポールの国土は721.5k㎡で、日本の国土377,973 ㎢の523分の1の大きさになります。

シンガポールの大きさは、国の発展と共に少しずつ大きくなってきました。

国土拡大の主な理由は「埋め立て地の拡大」で、1965年に581.5 k㎡だったのが、現在では721.5 k㎡まで拡大してきています。

シンガポールの大きさの話をする時によく例えとして使われるのが「琵琶湖」「東京23区」「淡路島」です。

2020年現在では、琵琶湖を除いて少し大きさに差があります。これは上でも話した埋め立てでシンガポールの国土が拡大した影響です。

1965年時点でのシンガポールの大きさ（581.5 k㎡）は、淡路島と殆ど同じ大きさでした。

「琵琶湖」「東京23区」「淡路島」の３つ以外でシンガポールの大きさを例えられる物を探してみました。

シンガポールと日本の都道府県の面積を比較してみました。

北海道を除いて日本で最も大きな都道府県は岩手県の約15,278 km²、最も小さいのは香川県の1,877 km²です。

面積ではシンガポールは香川県の2.6分の1ですが、人口では香川県の約95万人の5倍以上になっています。大阪府と比べても、大きさは大阪が2.6倍ですが、人口の差は大阪が1.5倍とシンガポールの人口密度が高い事がわかります。

シンガポールと日本の市町村の大きさを比較してみました。

日本で最も大きな市町村は岐阜県の高山氏の2,177 km²（シンガポール約3倍）、最も小さいのは埼玉県の蕨市の約5 km²です。

シンガポールと世界の国々との大きさを比較してみました。

世界で最も大きな国はロシアで17,100,000 km²、最も小さいのはバチカンの約0.45 km²です。

また、日本の大きさは377,973 ㎢とシンガポールのシンガポールの523倍になります。

上の3つの項目で出てこなかったもので日本人にお馴染みの国や都市と比較をしてみました。

ディズニーワールドがシンガポールの６分の１だと考えると、やっぱりディズニーワールドは大きく感じます。

上で書いたバチカン0.45㎢と比較すると、ディズニーワールドの方が大きいですし。

シンガポールの大きさを色々と比較してみました。

大きさの例えとしては東京23区を使った例えが日本人には一番しっくりくるのかなと感じました。

まだまだ世界には様々な場所がありますので、また新しい比較対象探しもしてみたいです。