よくある質問(インターンシップについて)

Q シンガポールで参加できるインターンシップの期間について

シンガポールで参加できるインターンシップの期間は「シンガポール滞在中に持つビザ」によって変化してきます。各ビザによるインターンシップの期間に関する違いは下記となります。

■ ワーキングホリデープログラム

ワーキングホリデープログラムを取得してシンガポールに滞在する場合は、最長で6ヶ月間の就労が可能(滞在可能な期間も最長6ヶ月)となります。

■ 学生ビザ

学生ビザを取得してシンガポールに滞在する場合は、学生ビザが有効な限り就労行為が認められます。ただし、学生ビザでインターンシップを行う場合には、シンガポール政府より在籍する学校や業務期間/業務時間などいくつかの条件が設けられています。

Q 平均的なインターンシップの期間はどのくらいですか?

学生が参加されるインターンシップの平均的な期間に関しては、「希望」と「実情」で少し異なりますので、以下をご参考下さい。

■ 学生からの希望期間

学生からの希望が多い参加期間では「短期(2ヵ月~3ヵ月)」→「超短期(1ヵ月程度)」→「長期(4〜6ヵ月間)」の順番で多くなっています。

■ 実際にインターンシップへの参加される期間

実際にインターンシップ参加へ参加される学生の期間を見ると「長期(4〜6ヵ月間)」→「短期(2ヵ月~3ヵ月)」→「超短期(1ヵ月程度)」の順番となります。

尚、シンガポールで行えるインターンシップの期間は最長が6ヵ月間となりますので、6ヵ月を超えるインターンシップは基本的に行われません。

Q インターンシップで必要となる英語力はどれくらいですか?

必要な英語力は受け入れ先となる企業の業務環境によって変化してきます。

業務で英語を必要としないインターンシップあれば、初級者レベル(読み書きが少しできる程度)の英語力でも参加可能となります。

一方で現地の企業でインターンシップを行う場合には、上級レベル(問題なくコミュニケーションが行えるレベル)の英語力が必要となります。専門用語を使いこなす必要はありませんが、正確なコミュニケーションが取れるのはインターン生として仕事を任せてもらう為の最低ラインだと考えておいた方が良いでしょう。

Q シンガポールでのインターンシップではどれくらいの給料が貰えますか?

インターンシップで貰える給料は受け入れ企業によって様々ですが、最も多い給料の範囲としては月1,200シンガポールドル~1,800シンガポールドル程となります。英語+専門能力(実戦経験)があればもう少し高い給料で雇ってもらえる場合もあります。

Q インターンシップ中に銀行口座の開設はできますか?

銀行口座の開設は可能です。お近くの銀行支店に企業レターと就労ビザを持って行くと口座開設ができます。

※企業レターについては、受け入れ先企業に発行をお願いする必要があります。また、銀行によってはオンラインでの口座開設が可能になっています。

Q インターンシップへの参加目的には、どのようなものがありますか?

インターンシップへの参加目的は様々となりますが、その中でも多くのインターン生に共通するものをまとめてみました。

  • 英語力の向上
  • 海外での就業経験
  • 履歴書への経歴作り
  • 長期休みの有効活用
  • 海外生活を経験してみたい
  • 海外就職へのステップストーン
  • 大学で単位を取るため
Q 観光ビザでインターンシップに参加はできますか?

シンガポールでは稀に観光ビザでインターンシップを行なっている学生(日本企業に多い)がいらっしゃいます。観光ビザでのインターンシップは「給料の有無に関わらず違法行為」となりますので、勧められた場合には断りましょう。

中には「給料が支払われないので問題無い」と言う企業やエージェントもありますが、それは企業側の解釈であって、シンガポール政府が許可しているないようとは異なります。

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