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シンガポールの国花オーキッド(Orchids)とはどんな花?どうやって国花になったの?
Tropical pink orchid flower

シンガポールで良く聞く言葉の中に「オーキッド(Orchids)」という花があります。このオーキッドはシンガポールの国花として登録されていて、国の象徴としてシンガポール国民にも親しまれています。


オーキッド(Orchids)ってどんな花?

オーキッド(Orchids)と呼ぶとイメージが付きにくい方も「蘭」と言えばイメージが付くのではないでしょうか。オーキッドは日本語で「洋蘭」と言われる花で、世界で最も種類が多い植物であるラン科に‘属する花です。世界中で繁殖する花ですので、日本やシンガポールのみならず世界中で親しまれている花です。

オーキッドの代表系統が持つ色合いから、JISの色彩規格で「やわらかい紫」と指す言葉としてオーキッド色が使われています。また、オーキッドパープル、オーキッドピンク、オーキッドスモークなど派生色なんかもあります。

オーキッドの香りがアロマオイルに使われたりもしています。

シンガポールのオーキッド

冒頭でも書いたようにオーキッドはシンガポールの国花となっています。その関係かシンガポール内でオーキッドの名前を耳にする事も多く、あの有名なマリーナベイサンズもスイートルームにオーキッドの名前を使っています。(オーキッドスイート)また、意図的にかまではわかりませんが、国内の至るところでオーキッドが装飾としても飾られています。

シンガポール国立公園にはシンガポールの創設者であるリークアンユーの名前のついたオーキッドも存在します。(Aranda Lee Kuan Yew)

何でシンガポールの国花になったの?

オーキッドはシンガポールの国花となっていますが、全ての種類のオーキッドが国花というわけではありません。全てのオーキッドの中の1つ「Vanda Miss Joaquim」と呼ばれる種類のオーキッドがシンガポールの国花となっています。

Vanda Miss Joaquimは1981年の4月15日に開かれたfoster national pride and identityで始めて国花に選ばれました。選考は40種類の花(そのうち30種類はラン科の花)から行われました。

この花は「Vanda hookeriana」と「Vanda teres」の混合種となるオーキッド‘です。その起源には諸説あるようですが、Vanda Miss Joaquimの鮮やかさ、丈夫さ、しなやかさがシンガポールの人々が持つ心の強さを象徴すると想いが込められて選ばれています。また、混合種の花を国花としているのは世界でシンガポールが唯一の国となっています。この「混合」という部分がシンガポールの持つ多民族性を象徴する部分でもシンガポールの国柄に合った花だと考えられています。

シンガポールでオーキッドを見るなら「ボタニック・ガーデン」

シンガポールの世界遺産にも登録されているボタニックガーデン内にはオーキッドガーデンという多種のオーキッドが植えられた植物園があります。ピクニックやハイキングが好きな方向けの場所ではありますが、無料で入れるので時間があれば足を運んでみてもいいのではないでしょうか。(常夏の国シンガポールでのハイキングなので汗かくのが嫌いな方にはあまりオススメしませんが。。)

お土産としてのオーキッド

シンガポールではオーキッドが使用された商品が沢山販売されています。オーキッドのしおり、オーキッドの標本、置き物、雑貨など色んな形で売られています。

私が個人的に好きなのは、オーキッドの生花を金や銀でメッキ加工したアクセサリーです。あまりポップで若者向けではないかもしれませんが、オーキッドの形が綺麗に残っていて母の日のプレゼント何かにお勧めです。(私自身が母へのプレゼントとして買いました。)

まとめ

シンガポールの国花であるオーキッドについて書いてみました。比較的に目にする機会の多いラン科の植物でも国花と知れば何か感じるようなものもあります。この記事を書きながら、シンガポール在住者としてはオーキッドを家の窓際なんかに飾っておくのもアリかなと感じました。


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