ok lahの中の人こと「梨りんご」と申します。
私の家庭では昔から息子に絵本を読み聞かせています。(私の家庭では普段の会話が英語となりますので、息子が読む絵本も大半が英語の本です)
その甲斐があってか、最近では息子も絵本が好きになってきていて、3週間に1回のペースで図書館から5~10冊ほどの絵本を借りて読み回しています。
沢山の絵本を読んでいく中で、好きだなと感じる作品がありましたので、ブログ記事としてまとめていこうと思います。
コンテンツ
シリーズを通して気に入った作品
第一弾ではシリーズを通して気に入った絵本を集めてみました。
今回紹介するシリーズのポイントを一言で説明するなら「良い塩梅」です。
絵も可愛いし、単語と文法が簡単だし、ストーリーも長すぎず、とにかく良い塩梅なんです。
特にストーリーブックを読み始めるくらいの子供に丁度良い難易度かなと思います。
Jo Rooksさんのシリーズ
Jo Rooksさんのシリーズです。ポップで読みやすい絵本で、私の子供も大好きな本です。
ストーリーは少し短めですが、それが小さなお子さんには丁度良い塩梅になっています。
絵はとてもシンプルで可愛く描かれています。
私の息子のイチオシは「Sophie's Shell」です。
Gemma Merinoさんのシリーズ
ちょっと長めのストーリーを読めるようになる時期にお勧めのシリーズです。
ストーリーも文もしっかりしているのですが、使われている英単語に簡単なものが多く、とても読みやすく作られています。
私の息子のイチオシは「The crocodile who didn't like water 」です。
Adam Rubinさんのシリーズ
タコスが大好きなドラゴンを描いた絵本シリーズです。
文字数は少な目で、ストーリーよりもドラゴン達のリアクションを楽しんで読むコメディ風の作品となっています。
私の息子のイチオシは「Dragons Love Tacos 2」です。
Michael Rosenさんのシリーズ
「We're Going on a Bear Hunt」で知られるMichael Rosenさんが描くシリーズです。
作品毎に1つの感情をテーマに描かれている絵本で、各キャラクターのユニークな表現が何か子供を引き付ける内容になっています。
絵本全体を通したストーリーはありませんので、本の読み聞かせの初期にお勧めな絵本かなと思います。
私の息子の場合は、ストーリーブックを読むようになってからも、このシリーズが読みたいと何度もリクエストがあり、そのたびに図書館で借りてきます。
私の息子のイチオシは「I AM HAPPY」と「I AM HUNGRY」なんですが、レビューを見る限りでは「I AM ANGRY」がよく読まれているようです。
まとめ
おススメしたい英語の絵本の第一弾としてJo Rooksさん、Gemma Merinoさん、Adam Rubinさん、Michael Rosenさんの絵本を紹介しました。
紹介した全てのシリーズに共通するのが「読みやすさ」ですので、英語非ネイティブの方でも簡単に読めるんじゃないかなと思います。
また、インターネットで確認してみたら、どれも評価の高い作品でしたので、英語の絵本をお探しの方は是非調べてみてください。