シンガポールでのSIMカード利用について(学生編)

シンガポールでの留学やインターンシップにおける滞在では、一般的にプリペイドSIMを購入してスマートフォン(電話やメール)を利用します。そこで本記事では、学生向けにシンガポールで購入できるプリペイドSIMカードについて解説していきます。

プリペイドSIMとは?

プリペイドSIMとは、使い切りタイプ(前払い)のSIMカードの事を指します。プリペイドSIMには「利用できるデータ容量」もしくは「利用できる期間」があり、これら別に購入するSIMカードを選ぶ事ができます。

また、プリペイドSIMはその名の通り前払いで利用するSIMカードですので、データ容量を使い切ったり有効期限が過ぎると利用できなくなってしまいます。(データ容量が無くなった場合はチャージする事が可能です。)

トップアップ(Top Up)
SIMカードへのチャージ(シンガポールではTop-Upと言います。)は、コンビニエンスストア(セブンイレブンやCheers)や各通信会社のモバイルアプリ、AXA/SAM Kiosk(支払いをする為のATMのような機械)から行うことができます。

シンガポールでのSIMのカード

シンガポール留学 / インターンシップでは現地のプリペイドSIMカードを購入します。シンガポールで購入できるプリペイドSIMの中には観光用、短期滞在用、長期滞在用などいくつかの種類があり、自身の滞在期間と必要なデータ通信量に合わせて購入していきます。

迷ったら価格の安いSIMプランを選ぶ

シンガポールにはSingtel, Starhub, M1, TPG Telecomという4大通信会社(日本でのNTT、au、Softbank)があり、この4社の中でTPG Telecomを除く3社がプリペイドSIMカードの販売をしています。各ブランド事に通信速度や安定性で細かな差はあはありますが、Wi-Fi環境が整ったシンガポールでは通信会社の違いによって生じる問題はあまり無く、OLSでは必要なデータ通信料に対して最も価格の安いプリペイドSIMの購入を勧めています。

購入場所について
SIMカードはシンガポール国内の様々な場所で販売されています。その中でも購入が簡単にできるのが次の場所です。

  1. 空港
  2. コンビニエンスストア
  3. 街中の携帯電話屋さんや電気屋さん
  4. 各通信会社のショップ
  5. 各キャリアのウェブサイト

シンガポール国内の様々な場所でSIMカードの販売がされていますが、空港での購入が選べるSIMカードの種類も多く簡単です。

プリペイドSIMが購入できる3ブランド

シンガポールでプリペイドSIMカードの購入ができる3大ブランドを紹介します。実際の購入はチャンギ空港を含め前項で紹介した場所で行えますので、購入前の参考程度にご覧下さい。

まとめ

シンガポール留学生/インターン生向けにシンガポールで購入できるプリペイドSIMカードについてまとめてみました。最近ではどの通信会社を使っても通信問題が発生する事は殆どありませんので、あまり悩まずに手に入るタイミングで購入するのが良いでしょう。シンガポールでの留学やインターンシップを検討している学生様は、本記事を参考にしてみてください。

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