
シンガポールでインターンシップをする際の受け入れ企業の探す場合には大きく分けて①自分で企業を見つける、②エージェントにお願いする、の方法があります。今回はこの2つの方法で企業を探す方法を解説していきます。
自分で企業を探す
シンガポール国内の企業に自身で採用をお願いするメッセージを送ります。
企業探しの流れ
- 自分が興味のある業界を複数決める
- シンガポール国内の企業を探す(①で絞った業界)
- お問い合わせフォームから連絡する
- 返信があれば選考を進める
ポイント
就職活動とは違い日本人のインターン生のみを対象とした求人版はありませんので、企業に個別で連絡を取っていく必要があります。また、インターンではなくても日本語話者の採用している企業は検討してくれる可能性が高くなります。
メリット
- 企業としては、自身で応募する学生が魅力的
- コストを抑えらる
- 選択できる企業の幅が広い
デメリット
- インターン生向けの求人情報は少ない
- 時間が掛かる
- 英語でのコミュニケーションが取れる必要がある
エージェントを通して探す
海外インターンシップの斡旋エージェントを通して受け入れ先の企業を探します。
企業探しの流れ
- 企業探しを依頼するエージェントへ問い合わせ
- エージェントとの面談し希望内容を伝える
- エージェントから企業の紹介
- 興味があれば選考に進む
メリット
- 既に採用中の企業へ効率よく連絡が取れる
- 企業探しに割く時間を短くできる
デメリット
- コストが高い
- エージェントが連絡をできる範囲の企業に限られる
- 日系企業が多い
- 希望とする範囲外の企業も紹介される
OK LAH ABROADのおすすめは併用
留学と違い受け入れ先を見つけることが大きな壁となるのがインターンシップです。OK LAH ABROADでは、上記の二つの方法を併用して受け入れ企業を探す事をおすすめしています。
OK LAH STUDENTSではシンガポールでのインターンシップを目指す学生のサポートを行っています。