履歴書を書くときのポイント(学生向け)

海外でのインターンシップに応募する際には英語で履歴書を作成する必要があります。本ページでは、英語で履歴書を書く際のポイントをまとめています。英文履歴書の作成が必要な学生様は「英文履歴書の作成ガイド」と合わせてご覧下さい。

OK LAH ABROADでは「英文履歴書の作成と添削サービス」を提供しています。英文履歴書の作成でお困りの方はお気軽にご連絡ください。

読みやすさに関するポイント

特定のフォーマットが無い英文履歴書では、採用担当者が読み易くなるような工夫が重要となります。個性とシンプルさのバランスが質の高い英文履歴書を作成するポイントとなってきます。

各項目の順番には注意する

英文履歴書には一般的に多用される項目の順番があります。英文履歴書を個性的にするために独自の順番で履歴書を書く方もいらっしゃいますが、一日に数十名の履歴書に目を通さなければいけない採用担当者の負担を考えれば、多用される項目のパターンに沿っておく方が良いでしょう。

※クリエイティブ系のお仕事のようにデザインが自己アピールになるような場合を除く

フォントは見やすいものを選ぶ

履歴書を書くときのフォントは読みやすい物を選びましょう。作成において自由度の高い英文履歴書ではカッコいい英語フォントを使いたくなってしまいますが、採用担当者が読みやすいシンプルなフォントにしましょう。

※クリエイティブ系のお仕事のようにデザインが自己アピールになるような場合を除く

企業名は正式名称で書く

企業名を省略して書く方がいらっしゃいますが、企業名は正式名称(フルネーム)で書きましょう。企業名をフルネームで書く事で採用担当者が企業情報を調べやすくなります。省略名を使ってしまうと、Google検索で企業が出てこない事も多々あります。

書く経歴が無い場合も努力はする

職歴や海外経験など履歴書に書ける経験があまり無いと言う方も、できる限り自分の人物像が採用担当に伝わるように工夫をしてみましょう。顔写真をつけたり、大学での研究について深く言及してみたりと自己アピールの方法は沢山あります。

語学テストのスコアについて

語学テストのスコアを履歴書に含める時は、テストを受けた年と月も一緒に書いておきましょう。同じスコアでも数年前に取ったのと数ヶ月前に取ったのものでは意味合いが異なってきます。(数年前のスコアであれば、経歴次第では更に能力が伸びていると判断する事もできます。)

また、語学に関してはテストでのスコアよりも「実用経験」が重視されます。外国語の使用経験があれば大きなアドバンテージになりますので、履歴書内にも書いておきましょう。

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