航空券の購入

ビザの承認が下りたら航空券の準備を始めます。このページでは、航空券の購入方法と知っておきたいポイントをまとめています。

航空券の購入について

航空券は①航空会社のウェブサイト、②旅行代理店(オンライン)、③旅行代理店(店頭)から購入する事ができます。

直接購入と代理店経由での購入の違い

航空券は航空会社から直接購入する場合と旅行代理店経由で購入する場合で、メリットに差があります。

航空会社から航空券を直接購入するは、座席の予約が予め出来る事やマイルを貯められる事が主なメリットとなります。一方で、旅行代理店を通して購入する場合は複数のフライトを簡単に比較する事が出来たり、店頭購入であれば問題発生時の対応を旅行代理店が行ってくれるといったメリットがあります。

飛行機での移動を頻繁に行う方や長距離フライトを予定している方であれば直接購入、一回きりの渡航であれば旅行代理店経由での購入がお勧めです。

旅行代理店を通したネット購入と店頭購入の違い

旅行代理店を通して航空券を買う場合にはネット購入と店頭での購入があります。下記にこの2つの購入方法による違いをまとめています。

ネットでの購入 店頭での購入
24時間購入可能 店舗の営業時間のみ購入可能
自分で好きなだけ航空券の情報を調べれる スタッフさんがお勧めをしてくれる
問題発生時の対応は自分で行う 問題発生時はスタッフさんが対応してくれる
手数料が店頭購入より安い 手数料がネット購入よりも高い

自分で航空券の購入ができる方はネット購入、少し手数料が掛かってでもスタッフさんに頼みたい方は店頭購入といったように分けて考えるのがいいでしょう。

航空券の購入

航空会社から購入

日本とシンガポール間を飛んでいる航空会社のリストとなります。各航空会社のウェブサイトからチケットの購入をして下さい。

日本からシンガポールへの直行便がある航空会社

  • シンガポール航空
  • JAL(日本航空)
  • ANA(全日空)
  • スクート
  • デルタ航空
  • シルエアー
  • ジェットスター・アジア航空

日本からシンガポール行きの便がある航空会社

  • キャセイパシフィック航空
  • エアアジア (Air Asia)
  • ジェットスター(Jetstar)航空
  • ガルーダ・インドネシア航空
  • ニュージーランド航空
  • エミレーツ航空
  • エアインディア
  • アシアナ航空
  • ジェットエアウェイズ
  • 中国南方航空
  • ターキッシュ エアラインズ(トルコ航空)
  • 中国東方航空
  • 大韓航空 (Korean Air)
  • エバー航空 (EVA Air)
  • LOTポーランド航空
  • エチオピア航空
  • ファイアフライ航空
  • 中国国際航空 (エア チャイナ)
  • ニューギニア航空
  • マレーシア航空
  • ベトナム航空
  • フィリピン航空
  • セブパシフィック航空
  • エティハド航空
  • タイ国際航空
  • カンタス航空
  • スリランカ航空
  • カタ-ル航空
  • スカンジナビア(SAS)航空
  • バンコクエアウェイズ
  • チャイナエアライン (中華航空)
  • フィンエアー (フィンランド航空)
  • フィジー・エアウェイズ
  • 春秋航空
  • 四川航空
  • 深セン航空
  • 厦門(アモイ)航空

旅行代理店での購入

航空券の購入でよく利用される旅行代理店(オンライン)を下にまとめました。店頭でチケット購入を行う場合は、お近くの旅行代理店から購入して下さい。

航空券を買う時に知っておきたいポイント

格安航空では機内でのアクティビィティを準備

機内での楽しみの1つがスクリーンタイムです。各座席に付いているスクリーンでゲームをしたり最新の映画を観たりしながら空の旅を楽しみます。ただ、このスクリーンは基本的に通常便に付いている設備で、格安航空には付いてきません。飛行機に乗ってからガッカリしないように予め情報として知っておいて下さい。

フリーチケットの検討

航空券の中にはフライトの日にちを変更できる機能を持つ航空券があります。少し値段の面で通常のチケットより高くなりますが、留学後期のプランがはっきりとしていない方にはお勧めです。

席は通路側がお勧め(特に夜行便)

快適な空の旅を過ごしたい場合は通路側を選びましょう。日本とシンガポール間は直通で約6〜7時間程の飛行距離となります。欧米と比べると遥かに短い距離ですが、せっかくの飛行機移動をトイレを我慢して過ごす時間にしない為にも通路側にしておきましょう。

到着時間について

シンガポールへの到着時間に注意しましょう。夜中に到着してしまうとホテルのチェックインや家の鍵の受け取り時間まで空港で長時間時間を潰さなければいけなくなってしまいます。

航空券の費用に大きな差がでない限り、明け方もしくは日中に到着する便にしておくのが良いでしょう。

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