「コピ(Kopi)」東南アジアのローカルコーヒー
こんにちは!アキです。 今回はシンガポールのローカルコーヒー「コピ(Kopi)」について書いていきます。

「コピ」とは?

「コピ」とは東南アジアで飲まれるコーヒー

コピ(Kopi)はシンガポールやマレーシアで飲まれるローカルコーヒーで、ブラックコーヒーにコンデンスミルク(練乳)を混ぜて飲むなど、日本人にとってはとてもユニークな飲み方がされるコーヒーです。 コピ(Kopi)はマレー語でコーヒーを指しています。また、下記のように飲み方によって独特の名称(シンガポールでの名称)が付けられています。名称の中にはマレー語ではなく福建語が使われているコピもあります。
Kopi ブラックコーヒー +コンデンスミルク(加糖練乳)
Kopi C ブラックコーヒー +エバミルク(無糖練乳)+砂糖
Kopi O ブラックコーヒー+砂糖
Kopi C kosong ブラックコーヒー+エバミルク(無糖練乳)
Kopi O kosong ブラックコーヒー
Kopi Peng アイスコーヒー
Kopi Siew Dai 微糖コーヒー
Kopi Ga Dai ブラックコーヒー + 砂糖多め
Kopi Gao 濃いめのコーヒー
Kopi Poh 薄めのコーヒー

コピの入れ方

コピの入れ方はドリップ式やエスプレッソ式ではなく、お湯にパウダーを加えて混ぜ数分置いた後にコットンのフィルタで漉すという方法です。また、使用されるコーヒー豆は、砂糖、マーガリンと一緒に鍋でローストされたものが使われています。(パイナップルの皮やトウモロコシと一緒にローストする事もあるみたいです。)

準備する物

  • グラインドされたコーヒー豆
  • コピを抽出するようのコンテナ
  • 大き目のポット
  • コピ用のフィルター(ポット内に取り付けます)
 

コピが出来るまでの流れ

  1. コンテナ内にコピの粉を入れる
  2. お湯(95度前後)を注いで混ぜる
  3. 数分待つ
  4. ポット内のフィルターにコピを通す
  5. オーダーに合わせてコンデンスミルク、エバミルク等をカップに準備
  6. コピをカップに注ぐと完成
 

 家でも簡単に作れるコピ

シンガポールのスーパーでは市販のコピも販売されています。ティーバッグの物が殆どで簡単にコピを入れる事ができるのです。(味が濃くなり易いので最初の数回は失敗するかも)

知っておきたいコピ(Kopi)の特徴

コピに使用されるコーヒー豆

コーヒー豆は大きく分けてアラビカ種とロブスタ種の2種類に分かれます。アラビカ種は主にStarbucksやDOUTORのコーヒーに使用され、コピにはロブスタ種のコーヒー豆が使用されています。また、アラビカ種とロブスタ種の違いは下記です。
アラビカ種 ロブスタ種
価格が高い 価格は低め
香が良い 少し渋めの味
一定の環境下で飲み育つ アラビカ種に比べて生育環境の影響を受けにくい

コピの飲み方

コピには味の少し荒めなロブスタ種のコーヒー豆が使用されています。そのため普通のコーヒーに比べて、より甘い食べ物と合わせて楽しまれる事が多いです。私の周りでは、カヤトーストやクエなどの甘い食べ物と一緒に飲まれています。

一杯$1.5という低価格

コピが飲みたくなる理由の1つが価格です。シンガポールのカフェでブラックコーヒーを1杯頼むと4ドル以上してしまいますが、コピは1杯なんと1.5ドル程と低価格なんです。大きな理由は上で書いたロブスタ種のコストが低いからというのが上がります。

まとめ

コピについて解説をしてきました。初めは私もコピは少し苦いブラックコーヒー程しか考えていませんでしたが、調べてみると面白い文化背景がたくさん見えてきました。また、面白いコピの飲み方なんかアップしていきます。
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