
Sentosa Sensoryscapeとは?
Sentosa Sensoryscape(セントーサ・センサリースケープ)は、2024年にセントーサ島に新しく設置された体験型の公共スペースです。セントーサ島内の「Beachエリア」と「Imbiahエリア」を繋ぐ全長約350メートルの歩行者専用ゾーンで、五感を刺激する演出が取り入れられているのが特徴です。
また、Sentosa Sensoryscapeは体験型スペースとしてだけでなく、音楽アーティストやダンスコミュニティが行う路上活動の場としても使用されています。そのため、観光客だけでなくローカル民の集まる場としても人気を集めています。
尚、Sentosa Sensoryscapeはシンガポール政府が進めるセントーサ島の再開発計画の一環として設置された施設でもあります。今後も拡張が予定されているエリアで、体験型アートやインタラクティブなデジタル装置の導入なども検討されています。
アクセス
Harbourfront駅(Nort East LineもしくはCircle Line)に直結するVivo Cityからモノレール(Singapore Express)を使ってインビア駅まで行く方法が最短です。
Sentosa Sensoryscapeでは何ができる?
Sentosa Sensoryscapeは、大きく6つのゾーンに分かれています。各ゾーンには異なるテーマがあり、散策しながら様々な感覚刺激を楽しめるようになっています。また、夜になるとエリア一帯がライトアップされ、幻想的な雰囲気となります。
また、散策エリアにはバリアフリー設計が採用されていますので、ベビーカーや車椅子でも動き回れるようになっています。
専用アプリ「ImagiNite」
Sentosa Sensoryscapeでは、専用モバイルアプリ「ImagiNite」を使って遊べる仕様になっています。このモバイルアプリでは、スマホのカメラ機能を使ったアクティビティが利用可能で、Sentosa Sensoryscapeを散策しながら遊べるようになっています。
Sentosa Sensoryscapeの周辺エリア
Sentosa Sensoryscapeは、セントーサ島の主要エリアと地続きで接続されているためビーチでの海水浴やSentosa Nature Trail、Universal Studio Singapore、Adventure Cove等と合わせて足を運ぶのがオススメです。