インターン生向けに「英文履歴書の作成方法」と「作成におけるポイント」をまとめています。採用担当に気に入られる魅力的な英文履歴書の作成にご活用下さい。
OK LAH STUDENTSでは、作成した英文履歴書の添削を行わせて頂きます。添削はシンガポールで採用担当の経験を持つ英語ネイティブのスタッフが行います。履歴書の内容に不安のある方は是非ご活用下さい。
特定のフォーマットが無い英文履歴書では、採用担当者が読み易くなるような工夫が重要となります。個性とシンプルさのバランスが質の高い英文履歴書を作成するポイントとなってきます。
英文履歴書には一般的に多用される項目の順番があります。英文履歴書を個性的にするために独自の順番で履歴書を書く方もいらっしゃいますが、一日に数十名の履歴書に目を通さなければいけない採用担当者の負担を考えれば、多用される項目のパターンに沿っておく方が良いでしょう。
※クリエイティブ系のお仕事のようにデザインが自己アピールになるような場合を除く
履歴書を書くときのフォントは読みやすい物を選びましょう。作成において自由度の高い英文履歴書ではカッコいい英語フォントを使いたくなってしまいますが、採用担当者が読みやすいシンプルなフォントにしましょう。
企業名を省略して書く方がいらっしゃいますが、企業名は正式名称(フルネーム)で書きましょう。企業名をフルネームで書く事で採用担当者が企業情報を調べやすくなります。省略名を使ってしまうと、Google検索で企業が出てこない事も多々あります。
職歴や海外経験など履歴書に書ける経験があまり無いと言う方も、できる限り自分の人物像が採用担当に伝わるように工夫をしてみましょう。顔写真をつけたり、大学での研究について深く言及してみたりと自己アピールの方法は沢山あります。
語学テストのスコアを履歴書に含める時は、テストを受けた年と月も一緒に書いておきましょう。同じスコアでも数年前に取ったのと数ヶ月前に取ったのものでは意味合いが異なってきます。(数年前のスコアであれば、経歴次第では更に能力が伸びていると判断する事もできます。)
また、語学に関してはテストでのスコアよりも「実用経験」が重視されます。外国語の使用経験があれば大きなアドバンテージになりますので、履歴書内にも書いておきましょう。
英文履歴書を提出する際は、最新の内容に更新されている事を確認しておきましょう。