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シンガポールの気候について
シンガポールは赤道近くに位置する高温多湿な国です。一年を通して最高気温の平均は3~32℃、最低気温の平均が25℃前後となっていて、日本の7~8月頃と同じような気温を持つ国です。
2020年度 | 最高気温 | 最低気温 | 湿度 |
1月 | 31.6℃ | 25.2℃ | 77.9% |
2月 | 31.7℃ | 25.3℃ | 76.0% |
3月 | 32.8℃ | 25.9℃ | 75.2% |
4月 | 33.0℃ | 26.0℃ | 76.4% |
5月 | 32.2℃ | 26.0℃ | 79.1% |
6月 | 30.9℃ | 25.5℃ | 80.2% |
7月 | 30.9℃ | 25.5℃ | 78.2% |
8月 | 31.4℃ | 25.8℃ | 76.8% |
9月 | 31.0℃ | 24.9℃ | 79.0% |
10月 | 31.6℃ | 25.6℃ | 75.4% |
11月 | 31.0℃ | 24.9℃ | 81.7% |
12月 | 31.0℃ | 24.6℃ | 81.1% |
シンガポールでの季節は「乾季」と「雨季」の2種類
日本の四季の様な明確な違いは無いものの、シンガポールも時期により「乾季」と「雨季」の2種類の季節に分かれます。
乾季:3月~10月
3月〜10月頃までは「乾季」となります。この時期は降水量が減り気温が少し高くなります。
乾季の特徴
- 快晴が多い(3~4月は特に晴れやすい)
- 6~8月は日差しが特に強い
- 気温が高くなる
雨季:11月~2月
11月〜2月頃までは「雨季」となります。この時期には雨が多く、天気予報でも頻繁に雷雨や曇りマークを見るようになります。
雨季の特徴
- スコールが頻繁に起こる
- 気温は下がる
シンガポールの気候に関する豆知識
スコールって何?
スコールは、滝のような雨が一気に降り、1,2時間でやむ現象です。その後は青空が広がります。傘を差していても濡れてしまうので、室内でやむのを待つほうがいいです。スコールは1年を通して見られるのですが、雨季に特に激しいスコールが起こります。
シンガポールの紫外線
シンガポールの紫外線量は世界の中でもトップレベルです。WHOの調査によると、ケニアに次いで2位の紫外線量とも言われています。オーストラリアも紫外線が強いと言われていますが、そのオーストラリアよりも紫外線が強いようです。そのため、日焼け止めや紫外線対策は念入りに行いましょう!