
シンガポールへ旅行や出張で入国する場合、多くの方が事前に提出する必要があるのが「SG Arrival Card」です。
本記事では、SG Arrival Cardとは何か、提出が必要な人、申請できるタイミング、必要な情報、申請方法、よくある質問まで分かりやすく解説します。
コンテンツ
SG Arrival Cardとは?
SG Arrival Cardは、シンガポールへ入国する前に提出する電子入国申告です。以前使用されていた紙の入国カードに代わる制度として導入され、現在はオンラインで申請を行います。
なお、SG Arrival Cardはビザ(査証)ではありません。ビザが不要な国・地域から入国する場合でも、SG Arrival Cardの提出は別途必要です。
この制度は、シンガポール政府の「Immigration & Checkpoints Authority(ICA)」によって運営、管理されています。
誰が提出する必要がある?
SG Arrival Cardは、シンガポールへ入国するほとんどの方(シンガポール人も含む)が提出対象となります。
日本から観光や出張、留学で訪れる旅行者はもちろん、一時帰国後にシンガポールへ戻るPermanent Resident(PR)やEmployment Pass・S Passなどの長期滞在ビザ保持者も提出が必要です。また、大人だけでなく子どもも提出対象となります。
いつから申請できる?
SG Arrival Cardは、シンガポール到着日の3日前から申請が可能になります。
申請は到着当日でも可能ですが、空港で慌てないためにも、出発前に済ませておくことをおすすめします。また、受付完了メールの印刷は不要ですが、万が一に備えてスクリーンショットを保存しておくと安心です。
なお、到着日の3日より前には申請できませんので、早すぎるタイミングで手続きを行わないよう注意しましょう。
申請の流れ(例)
7月10日にシンガポールへ到着する場合
- 7月7日:SG Arrival Cardの申請が可能になる。
- 7月7日〜10日:ICA公式サイトまたはアプリから申請。
- 申請完了後:通常であれば数分以内に登録したメールアドレスに受付完了メールが届く。
- 7月10日:シンガポールへ渡航・入国。
申請方法と必要情報
SG Arrival Cardは、ICA(Immigration & Checkpoints Authority)公式サイトから申請を行います。
観光・出張でシンガポールを訪れる方



申請時には、パスポート情報やフライト情報、シンガポールでの滞在先、健康に関する申告事項などを入力します。内容を確認して送信すると、登録したメールアドレスへ受付完了通知が届きます。
シンガポール在住の方(Singpass利用者)




シンガポール国民やPermanent Resident(PR)、Employment Pass・S Passなどの長期滞在ビザ保持者は、Singpassを利用して申請することができます。
Singpassを利用すると、一部の個人情報が自動入力されるため、通常よりも短時間で手続きを完了できます。
ちょっと豆知識
Singpassのログイン方法を忘れてしまった場合やログインができない方は、パスポート情報などを手入力してSG Arrival Cardを申請することも可能です。
よくある質問
SG Arrival Cardについて、特に間違えやすいポイントや気になりやすい内容をまとめました。
シンガポールへ入国する前に提出する必要があります。提出していない場合は、入国審査前に申請を求められることがありますので、出発前に済ませておくと安心です。
内容に誤りがある場合は、正しい内容で再度申請し直します。
印刷は必要ありません。ただし、万が一に備えて受付完了メールをスクリーンショットにして保存しておくと安心です。
はい。年齢に関係なく、シンガポールへ入国する方は原則として提出が必要です。
いいえ。SG Arrival Cardは電子入国申告であり、ビザではありません。
はい。ICA公式サイトおよび公式アプリから無料で申請できます。有料の代行サイトもありますが、申請手続きはとても簡単ですので公式サイトからご自身で手続きすることをおすすめします。
最後に
SG Arrival Cardは入国審査をスムーズにするための手続きです。
シンガポールへ旅行する際は、出発前に忘れず申請しておきましょう。




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