CBDとはCentral Business Districtの略で、シンガポールの商業・金融の中心地を指します。CBDはラッフルズプレイス、シェントンウェイ、マリーナベイ、タンジョンパガーなどのエリアを含みシンガポールの南部に位置しています。

CBDには、シンガポールで最も高い超高層ビルやオフィスビルのほか、主要な金融機関、多国籍企業、政府機関などが多く立ち並んでいます。シンガポールのCBDは、東南アジアのビジネス、商業、金融の中心地でもあることから、同国の経済において重要な役割を果たしています。

CBDは、ショッピングや食事などのエンターテインメントを楽しむ場所としても人気があります。多くのショッピングモールやレストランに加え、マーライオンやマリーナ・ベイ・サンズ、ラウパサなどのランドマークもCBDに建てられています。